23May
手術後ようやくキーボードが使えるようになりつつあるので、記憶が確かなうちに当日の様子をお伝えしたいと思います。
この日記は自分の思い出というより、これから手術する方のための参考になればいいかなという感じで書いております〜。
前回>手術前日編はコチラ
さて、当日は手術の時間の20分ほど前に入り、なぜか普段と違う豪華でふかふかな椅子がある個室で待機。
リラックスさせる意味もあるのかな?
5分ほど待っていると呼び出しがかかり、いざ決戦の手術室へ!
患部は指なのでとくに着替えなどもなく手術台に寝かされて、右手だけ肩からまっすぐ横に伸ばす姿勢にされました。
「まず手の消毒をしますー」
と肘から指先まで消毒液を塗りたくられました…。
そりゃもうびしょびしょになるくらいに(笑)
「では麻酔しますよー痛いですよー」
と指の付け根に針をブスリ。
注射の痛みはけっこう耐えられる人間なので、とくにどうということもなかったですが、指なんて肉もあまりなく神経が集中している場所なので痛い方の部類だったかもしれないです。
しかも4箇所をブスブスと刺されまくり…!
あとはじわじわと痺れてきて、徐々に指の感覚がなくなっていきました。
さぁ、あとはもう何をされてるか分かりません。
ただ、前半は完全に麻酔が効いてなかったのか、なんとなくぐりぐりされてる感覚はありました。
痛みも少しチクチクする感じ。
ちなみに肘から先は小さいカーテンで隠されていて、どういうことをされているかは見えませんでした。
いや、指を切り裂かれてるのなんて見たくもないですが…。
後半に入るともう何をされているのか完全に分からなくなりました。
さすがに暇だから寝るという状況でもないので、終わるのをのんびり待つのみ。
私が手術した病院のサイトのイラストを引用させて頂きました。
病院によっては入院して、爪を全部外して…みたいなところもあるようですが、私が受けた手術は一部の爪を割って腫瘍を切り取り、最終的にそれを戻すという工程で、入院もせず日帰りで爪がなくなることもない負担も少ないものでした。
最新の医療技術に感謝!
手術は30〜40分程度で終わりました。
「腫瘍はけっこう大きかったけど、完全に取れたから痛みはもうでないと思います」
というお言葉。
そりゃあれだけ外見でも見えるくらいの腫瘍だから、大きかったでしょうとも!(日記第1回参照)
そして術後の右手はこんな感じ。
手術が終わって会計を済ませるくらいの時間にはもう傷口の痛みチキチクと…。
「処方箋を渡したら、その場ですぐ痛み止めを飲んでくださいねー」
と言われたのをすぐ納得することになりました…。
あとはひたすら患部をぶつけないように気をつけて帰宅。
けっこう混んでいる路線を使うので、うっかりすれ違いざまにぶつかると大変なことになるので…。
その後痛み止めも効いているのか、激痛で悶絶するということもなく、切り傷の痛みが少しするな〜という程度で夜も普通に眠ることができました。
これなら、歯を抜いた時のほうがよっぽど辛かった…。
ということで当日の様子をお伝えしました!
次回は術後の様子をレポートしたいと思います。
ではまた〜(*´∀`)ノシ
>次回 手術後〜抜糸編はコチラ
>グロムス腫瘍闘病記 第1回はコチラ
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